コーヒーの豆知識をご紹介します。
香りの効果
コーヒーの香りを嗅ぐと、右脳の後頭部から強いアルファー波がたくさん出ます。
このアルファー波は、情緒をコントロールしたり、知覚神経を刺激し興奮を鎮めたり高めたり、頭の回転を良くし記憶力を高めたりすると言われています。
薬用効果
コーヒーはアルカリ性食品です。コーヒーは古来より、薬用飲料として飲まれてきました。これはコーヒーを飲むことにより血流が良くなり、五臓六腑の働きが良くなると思はれるからです。
五臓とは(心臓・肝臓・腎臓・肺・脾臓)、六腑とは(大腸・小腸・胆のう・胃・三焦(心・肺~へその辺り)・膀胱)です。
この五臓六腑の働きが良くなることによって、人間にとっての生命活動(飲食・消化・吸収・排泄機能)が高まります。
すなわち人体において血流が良くなることは、栄養と酸素の補給により体温(健康体温36.5度)を高め万病の予防・改善に繋がり、生きる力(生命力)の強化になります。コーヒーを飲むときは必ず質の良いコーヒーを砂糖やフレツシュを入れず飲む事をお薦めます。
コーヒーの鮮度
コーヒーの最高の鮮度は、焼いて7日、挽いて3日、淹れて30分と言われています。
コーヒー豆の保存方法
まずは、新鮮な豆を入手することからはじまります。
そうして手に入れた豆は、茶筒・空缶などに入れて「光・湿気を遮る」ことが大切です。
1ヶ月位に渡って使用する場合は、冷蔵庫等での保存が適しています。でも出来るだけ2週間位で使いきってしまいましょう。